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次回読書会

 ずいぶん長らく放置していたせいでブログの更新の仕方も忘れかけてるくらいですが、来週土曜(9/25)から読書会を再開するそうです。課題図書は磯崎新の『建築における「日本的なもの」』です。

建築における「日本的なもの」建築における「日本的なもの」
(2003/04)
磯崎 新

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 タイムリーなことに、文芸誌『新潮』の先月号(9月号)にフレドリック・ジェイムソンによる本書の書評「茶匠たちが作り上げたもの――磯崎新『建築における「日本的なもの」』をめぐって」が、発売中の今月号(10月号)に磯崎新自身による「〈やつし〉と〈もどき〉――フレドリック・ジェイムソンの『建築における「日本的なもの」』書評に応える」が掲載されていますので、最寄りの図書館等で確認して頂くとなんとなく輪郭がつかみやすくなったりするのではないでしょうか(僕にとっては、前者はそういう風に読めました。後者はイマイチよくわからなかったのですが)。

新潮 2010年 09月号 [雑誌]新潮 2010年 09月号 [雑誌]
(2010/08/07)
不明

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新潮 2010年 10月号 [雑誌]新潮 2010年 10月号 [雑誌]
(2010/09/07)
不明

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 マジ人来なさそうですが、割と気合いを入れてレジュメを作っているので、もしこれ見てる人がいて都合があえば是非ご参加下さい。未読でも大歓迎ですので。というか、建築書の読書会というものにいかに需要がないかが前期でよくわかったので、後期は未読で参加して下さった人に既読者がいかにわかりやすくプレゼンできるか、というスタンスでやっていきたいなーと勝手に思っています。
 関連資料等、徐々にアップします。(浅)

陰翳礼讃

先に陰影礼讃を読み終わったのでそっちのまとめをば。


陰翳礼讃 (中公文庫)陰翳礼讃 (中公文庫)
(1995/09)
谷崎 潤一郎

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陰翳礼讃
谷崎潤一郎著
中公文庫
1975年10月初版発行
1995年 9月改版発行

昭和8、9年に「経済往来」にて掲載された随筆。
建築や日本的なデザインを考える上でしばしば引用される。
当時の日本人の価値観、生活、美に対する著者の独自の感性等、
デザイン的な側面以外も注目するべき部分は多い。

以下、要約

 日本的な美の重要な要素に「陰影」が挙げられる。
 日本人は近頃(当時)は西洋文明の利器を用いるが、西洋文明は西洋の文化の土壌の上に成立したものであるから、
もし、日本に文明の利器が輸入されなかったとすれば、日本の文化の上に成り立った、日本人に適した文明が出来上がったのではないだろうか。
 西洋人はモノ光沢に価値を見出すが、日本人、東洋人は光るものを嫌う。日本人は光よりも闇を好むのである。
 西洋の家屋にはもちろん屋根があるが、それは雨を凌ぐためのものであり、日光を内に取り入れるための配慮がなされている。そのため庇が無い。
一方で日本の家屋は横殴りの雨を防ぐ必要があったため、庇が深くなり、屋内は闇の空間となった。
しかし、日本人の祖先はその闇の中から美を見出してきた。

 例えば漆塗りの食器は薄暗い空間で闇にまたたく蝋燭の光と非常に調和する。
活花や掛け軸はそれ自体が鑑賞品なのではなく、それらと床や壁との調和=「床うつり」が重要なのである。

われわれは何もないところに美を創造する。
美は物体に宿るのではなく、物体と物体の陰翳の作り出す陰翳のあや、明暗にあると思われる。



個人的意見。

ここ最近建築では「持続可能性」、「50年住宅、100年住宅」などのキーワードが盛んに現れる。
しかし、元々、日本住宅は持続可能なものであったのではないか。
日本人の価値観とは、元々は古きを良しとするものであった。それならば、伝統的な家屋を考察することが、これらのキーワードを考える上で大いに参考になるのではないか。


以上。

次は『都市はツリーではない』か映画の『アンダルシアの犬』について書きます・・・(笑)

『都市はツリーではない』

今週はあまり忙しくないので、課題図書以外に3冊ほど読めたらなぁと思っているわけです。


・『近代建築史(石田潤一郎、中川理 著)』
・『陰影礼讃』
・『都市はツリーではない』

+小説を1冊読みます。レビューを書きます。

余裕があるときに話題を提供しておこうという策略なのですよ。


そういう事で、今週は結構更新するからよろしくねっ

現代建築の見かた

みなさま課題図書は用意されましたかっ

次回は以前メールでお送りした通り鈴木博之の『現代建築の見かた』です。

ちなみにべっしーは今日購入しました。今日から読みます。

最近、大学の課題が多いです。設計演習したり
Y阪T正の文章とか、S原K男の文章を読んだりします。そんなK大学。

設計演習はあと1週間ぐらいで区切りなので、それが終わったらUPします。


アレクザンダーの『都市はツリーではない』をもうすぐ読み終わるので、終わればそちらもUPします。

ではまた。

生きてます。ごきげんよう。

現在、大学でテープ起こしのデータをいじりつつ、こちらに書き込みしております。
BGMはバッハのピアノ協奏曲1番です。べっしーはクラシックヲタなわけです。ピアノ限定の。

近頃何をしているかというと、テープ起こしの記事を編集したり、USJを都市というか、建築の視点から分析する資料をパワーポイントで作成して発表したり、そういう事をしていたわけです。

今日中にテープ起こしが終わって、諸々の大学の課題が途中まで終われば課題図書に取りかかれそうです。やったねっ
大学の図書館にあれば嬉しいなぁ。

そして、大学の課題で素晴らしいペデストリアンデッキを探している訳ですが、どこかにないだろうか。
助けてついったー。

まあそんな感じです。
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関西の大学生やら大学院生やら建築系やら文系やら忙しい人やら暇人やらが参加している、建築関係の読書会です!
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