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読書会をめざして・その2 建築本を探せ!

こんにちは。
さっき雨上がりの道を歩いてたら武田久美子のグラビアがプリントされたプレイボーイのテレカを拾いました。アサノです。

今回は本の探し方についての話です。ほんの2ヶ月程前までミース・ファン・デル・ローエの名前も知らなかった僕がとりあえずどういう本を読めばよさそうか探る上で参考になった本とWEBページを紹介します。
皆さんが興味を持てる本を探す上で、ちょっとでもお役に立てば幸いです。


READINGS〈1〉建築の書物・都市の書物 (10+1 Series)READINGS〈1〉建築の書物・都市の書物 (10+1 Series)
(1999/10/20)
五十嵐 太郎

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まずこの本は、この前実家帰ったときに地元の図書館で借りてきてパラパラ読んだだけなのですが、100冊くらい?の本についていろんな人が概要を解説した見開き2ページから4ページの文章+建築に関連するテーマについてのコラム+巻末に千冊くらいのブックリスト、という本です。たとえば『建築をめざして』なら4ページくらいの文章を読むだけで概要と歴史的意義がわかってほとんどその本を読んだような気になれます。次回の課題図書の『ラスベガス』についても2ページか4ページ割かれていたはずです。課題図書にしたい本、自分が興味を持てる本を探す上でとても役に立つ本だと思います。

■建築系ラジオ r4 現代建築を語る・聴く・読む 全体討議 建築書1 建築の基本図書

http://tenplusone.inax.co.jp/radio/2009/06/archbook1.php


五十嵐太郎他4人による建築系ラジオのページです。レギュラーメンバー4人+ゲスト1人の5人によるオススメ本が紹介されています。ラジオということで音声ファイルもアップされています。他の回も、僕にはなかなか難しいのもありますが面白いものが多いです。

■LUCHTA ルフタ オススメの書籍 勉強会・読書会頻出図書

http://www.luchta.jp/books/index.aspx?bn=5


「建築系学生のための情報サイト」と題したルフタというサイトの中のページです。これの他にもテーマ別にブックリストが紹介されています。

■「じんぶんや」 第三十四講 五十嵐太郎選 人文学としての建築

http://www.kinokuniya.co.jp/04f/d03/tokyo/jinbunya/jinbunya34.htm


紀伊國屋書店のフェアのページです。各回、別の人がテーマごとにブックリストを公開しています。その中から五十嵐太郎の回です。

■南洋堂書店ウェブショップ 五十嵐式

http://www.nanyodo.co.jp/php/ctrl2.php?SBID=64beca67&sbcnt=0&from_header&cate=igarashi_top&p=0


南洋堂書店という神保町にあるらしい建築専門書店のページです。五十嵐太郎がテーマ別に本を分類しているようです。というか五十嵐太郎多すぎだろう。この前の読書会で「ふわふわテーマ」を決めてはどうか、という話が出ましたが、その参考になるかもしれません。

■建築と書物─読むこと、書くこと、つくること | 隈研吾+五十嵐太郎+永江朗

http://tenplusone-db.inax.co.jp/backnumber/article/articleid/91/


■必読書をめぐって | 難波和彦

http://tenplusone-db.inax.co.jp/backnumber/article/articleid/93/


『10+1』の「建築と書物」特集の記事のアーカイブです。特に上の鼎談は面白いと思います。隈研吾の安藤忠雄観とか。なんとなくこの部分を引用したいと思ったのでしとく。

隈 ──全部読まなきゃ批評できないというような強迫観念は、ほとんどの建築家はもっていないんじゃないかな。だけど読まないにもかかわらず、抽象化できるその気合というか度胸みたいなものが必要とされる社会なんですよ。度胸がないと設計もできないし、施主を説得するなんてこともできない。度胸があるかないか、それはこの業界で大事なことじゃないかな(笑)。本を読むというのは、その訓練をしているんじゃないかという気がします。ちょっとの情報量をもとに本質にたどりついたと思えるような訓練、それがその度胸の獲得になるんじゃないかなと思います。


■amazon
あとはamazonです。amazonの良いところは、まず、たとえば『ラスベガス』のページを開くと「この商品を買った人はこんな商品も買っています」と関連のオススメ本が表示されるところ。あと、開いたページの履歴の蓄積から自分に合ったオススメ本が表示されるところ(素晴らしき監視社会)。それと、ユーザーが各々勝手にリストを作れるところです。ここでは、適当に見繕った建築関係のブックリストを並べておきます。

Amazon.co.jp: 建築の基礎
Amazon.co.jp: 建築といえば
Amazon.co.jp: 建築の本を読もう
Amazon.co.jp: 建築のパラダイムシフトに向けて
Amazon.co.jp: マイベスト・建築/都市
Amazon.co.jp: 建築・都市・デザイン
Amazon.co.jp: 建築・都市系教科書たち。(建築より)
Amazon.co.jp: 対抗建築のための必読書
Amazon.co.jp: 建築する人のネタ本
Amazon.co.jp: 建築学試験の参考書
Amazon.co.jp: 建築学生の参考書2
Amazon.co.jp: 建築学、建築史、都市論など/買おうか悩む
Amazon.co.jp: お勧め建築・デザイン本
Amazon.co.jp: 建築好きが読むべき思想本



  ◇  ◇  ◇  ◇


と、こんな感じで、いろんなところでいろんな書名が挙げられてます。よかったらいろいろ見てみて、自分が興味持てそうな本を探してみて下さい。で、できれば読書会の場で、その本について聞かせてください。そういう話ができると嬉しいです。僕が。

あとこの話でもうひとつ大事なのは、こういうところで自分の知らない書名や著者名に触れて固有名詞に慣れ親しんでいくことが、知らず知らずのうちに自分の大きな蓄積になるということです。
たとえば、上に挙げたいろんなページの中で、「ケネス・フランプトン」の名前が何度も出てきます。僕は「ケネス・フランプトン」の本を読んだことがありませんが、amazonで本の解説に書かれてあったかぎりのことは知っているし、何度も「ケネス・フランプトン」という固有名詞に触れるたびに、Wikipediaで調べたり、「ケネス・フランプトン」に関連する文章を読んだりして、だんだん「ケネス・フランプトン」についてなんとなく知っていきます。
なんとなく知ってることは馬鹿にできません。きっちり知らなくてもだいたいのニュアンスをふわふわわかっておけば、そのトピックについて他人とふわふわ会話することは可能なのです。その場は「ふっふ~ん。それってこういうことなんでしょ~ん☆」という感じで乗り切って、あとで家に帰ってからきっちり調べなおす。段階を踏んで、固有名詞に対する理解を深めていく。人が何かについて理解するまでには、そういう過程が必要ではないかと思います。

あと他にもなんかあったような気がするけど書いてるうちに忘れた。
とりあえずそんな感じで。ではでは。

(アサノ)
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